杭州 2022 年アジア競技大会で 3 日間の競技が終了し、ソフトボール大会では 4 チームがメダルを争っている。日本と中国は全勝で、またフィリピンとチャイニーズタイペイがそれぞれのグループ2位でスーパーラウンドに進出した。
世界ランキング2位の日本は、40位の香港(12対0)、5位のチャイニーズ・タイペイ(5対3)、38位のシンガポール(13対0)に3連勝し、グループAを無敗でスーパーラウンドへ進出する。チャイニーズ・タイペイはシンガポール(12-0)と香港(10-0)に勝利し、グループ2位でスーパーラウンドに加わる。
両チームはグループB出場権を獲得した11位の中国と21位のフィリピンと対戦する。開催国チームは対戦相手を24得点0失点を記録し、34位の韓国に9-0、フィリピンで7-0、50位のタイに8-0と3試合完封でグループを一掃した。フィリピンはタイに11-0で勝利し、韓国に5-0で勝利して勝ち抜き2位となった。
スーパーラウンドは金曜日に始まり、日本、中国、チャイニーズタイペイ、フィリピンがメダルを争う。これらは、今年7月のWBSC女子ソフトボールワールドカップのグループステージでアジアを代表した4チームだ。現オリンピック優勝チームの日本と開催国の中国は1勝0敗でスーパーラウンドをスタートするが(それぞれ第1グループでチャイニーズタイペイとフィリピンに勝利)、そのほかの2チームは0勝1敗での開始となる。
金曜日には、ファイナルラウンド進出のチームを決める可能性のある2試合で、日本はフィリピンと、中国はチャイニーズ・タイペイと対戦する。スーパーラウンドのスケジュールは こちら、トーナメントの統計はこちらから見ることができる。
野球 タイとラオスはファーストステージから出場権を獲得、グループラウンドを完了
木曜日、野球大会の第1ステージが終了し、世界ランキング70位のタイと75位のラオスがグループラウンドに進出した。両チームとも74位シンガポールを破って、次のステージへの出場権を獲得した。
ファーストステージの注目すべき試合は、ラオスがシンガポールに8対7で辛勝した試合だ。シンガポールが4-3とリードしている中、ラオスは6回に5点を奪い、これで勝負を決めた。ラオスはシンガポールからの終盤の逆転を抑え、11-5でライバルを上回り重要な勝利をつかんだ。タイはラオスを4対1、シンガポールを17対0で破り、首位に浮上した。
これでタイとラオスは、大陸のランキング上位6チームがアジア競技大会本戦の開幕に向けて待つグループラウンドに進出する。
グループラウンドは日曜日に開幕。スケジュールは こちらから。