野球 欧州チャンピオンズカップ アムステルダムでGベースボールを紹介
09/06/2023 1 記事を読む目安時間

野球 欧州チャンピオンズカップ アムステルダムでGベースボールを紹介

Gベースボールは知的障がいのある選手のために考案された野球・ソフトボールの簡易版。

野球ヨーロッパチャンピオンズカップの地元組織委員会は、アムステルダム・パイレーツ球場で、知的障害者のために考案された野球・ソフトボールの簡易版であるG-Baseballを実演し紹介した。

他国へのGベースボール導入を目指し、アムステルダム・ノーススターズとロッテルダム・ポートランド・クーガーズが球場で披露した。

2009年にオランダで誕生したGベースボールは、大きくて柔らかい黄色のソフトボールを使用するなどルールや用具を変更し、だれでも楽しめるようになっている。

また、Gベースボールには三振がない。1イニングの間に両チームとも全選手を交代させるため打撃の楽しさを存分に味わうことができる。

ノーススターズとポエマズは、オランダでGベースボールを行っている7クラブのうちの2クラブ。そのほかの5つのクラブは、ハーグ・ストークス、レッド・キャップス・ザ・ミラクル・ロイデン、セインツ・スラッガーズ・ロッテルダム、ヒルベルサム・ハリケーンズ、オスターハール・ツインズ。