2月28日(金)から3月1日(日)までリトアニアのヴィリニュスにて新設ベースボール5ヨーロッパ選手権大会が行われ、16カ国の代表チームが競い合う。WBSCヨーロッパは先週にヴィリニュスでおこなれたWBSCヨーロッパ総会にて大会形式を発表した。
出場チームは4つのチームに分かれる。
グループAはベルギー、オランダ、モルドバ、スウェーデン。グループBはベラルーシ、イタリア、ラトビア、ルーマニア。グループCはブルガリア、エストニア、イスラエル、ロシア、グループDはホストのリトアニア、フランス、チェコ、スイス。
グループラウンドのあと、勝ち抜き戦になる。
ヨーロッパ選手権大会は12月にメキシコで行われる新設ベースボール5ワールドカップの初めての予選で、ヨーロッパからは2チームがワールドカップに出場できる。
ベースボール5ワールドカップに出場するのは、アフリカ2チーム、アメリカ大陸3チーム、アジア3チーム、オセアニア1チーム、ホストのメキシコと合わせて全部で12チーム。
4月に予定されてるアジアアップもベースボール5ワールドカップの予選だ。WBSCは各大陸連盟の大陸予選内容提出期限を2月15日としている。