世界ランキング4位の日本と2位のチャイニーズ・タイペイが、2026年アジア競技大会の開催地である名古屋市東区栄駅のオアシス21で行われたベースボール5エキシビションシリーズを1-1の同点で終え、得点差でチャイニーズ・タイペイの勝利となった。
ベスト・オブ・スリーマッチが２セット行われ、両セットとも第3試合に持ち越された。
數田 彩乃（日本）、Shih Chi-Ting Hua（チャイニーズ・タイペイ）がMVPを獲得した。
今回のイベントはBaseball5の認知度を高めることを目的に行われた。Baseball5は国連の「アジェンダ2030」に盛り込まれた17の「持続可能な開発目標（SDGs）」の推進に貢献することが可能だ。
後援は愛知テレビ。
また、Baseball5 Japanは、WBSC Baseball5 ワールドカップおよびユース Baseball5 ワールドカップの年齢層に合わせ、アダルトおよびユース（15～18歳）のカテゴリーで第1回日本選手権の開催計画を発表した。
日本選手権には、各カテゴリー8チームが参加する予定。なお、各地区での予選大会の形式は、後日Baseball5 Japanより発表されます。
第1回Baseball5日本代表選手権の開催日は、2024年2月4日を予定している。
第1回WBSC Baseball5 ワールドカップでは、日本は銀メダル、チャイニーズ・タイペイは3位となり、プール戦では日本がチャイニーズタイペイを相手に3戦を制した。
