チャイニーズ・タイペイ、WBSCプレミア12のコーチスタッフを発表
11/04/2024 1 記事を読む目安時間

チャイニーズ・タイペイ、WBSCプレミア12のコーチスタッフを発表

「トトロ」の愛称を持つTsengのスタッフには、Chih-Kang Kao、 Chien-Min Wang、Chiang-Ho ChenとCheng-Min Pengが選出された。

世界ランキング5位のチャイニーズ・タイペイは、「ラグザスresentsWBSCプレミア12 2024」のコーチングスタッフを発表した。Hao-Ju Tseng 監督がリストを提案、中華職業棒球聯盟(CPBL)プレミア12準備委員会が承認した。

統一ライオンズのコーチ、Chih-Kang Kao氏がベンチコーチを務める。元MLB投手でオリンピックに出場し、現在は中信ブラザーズのスタッフを務めるChien-Ming Wang氏が投手コーチとして就任。同じく中信ブラザーズのスタッフであるChiang-Ho Chen氏が内野コーチ、元中信ブラザーズ監督のCheng-Min Peng氏が打撃コーチとして就任する。

2019プレミア12 のスタッフとして続投するのはトトロ・ Tseng氏Wang氏のみだ。

CPBL事務局長のChing-Lung Tang氏(上の写真でツェン氏と並ぶ)は、次回の準備会議でプレミア12の登録メンバーとして検討される80選手のリストを提示すると発表した。Tseng氏はリストを最終決定するために海外への偵察旅行を計画している。

第3回WBSCプレミア12は11月10日から24日まで予定されている。参加12 チームは2つのグループに分かれる。メキシコのグアダラハラとテピクがグループAの会場となり、名古屋(日本)と台北市がグループBの会場となる。東京ドームではスーパーラウンドとメダルゲームが開催される。

グループの組み分けは近日中に発表される予定だ。

写真提供 タイペイタイムズ