日本のプロ野球リーグ(NPB)球団が女子チームを設立
15/12/2021 1 記事を読む目安時間

日本のプロ野球リーグ(NPB)球団が女子チームを設立

計画は2023年の試合に参加することだ。阪神タイガースはすでに17人の選手をドラフトした。

先日、日本プロ野球(NPB)の読売ジャイアンツが、女子チームを立ち上げることを発表した。ジャイアンツのファン感謝祭で、最初の4人のプレーヤーを紹介し、侍ジャパンを2009年ワールドベースボールクラシックで優勝に導いたジャイアンツの原辰徳監督が新しい4人の選手にジャイアンツの野球帽を贈呈した。

.神戸コリオ高校のエース、島野愛友利さんは、読売ジャイアンツに加入することで、懸命に頑張って女子野球の発展に貢献したいと語った。

日本シリーズで22回優勝のジャイアンツは、4人の選手の春季トレーニングへの参加を検討している。

女子プロ野球リーグは2009年に設立。60試合のシーズンに4チームが参加していたが、リーグは2019シーズン以降活動を停止していた。

読売ジャイアンツは、2023年までにチームをアマチュア野球リーグに参加させる予定だと発表した。

これまですでに、埼玉西武ライオンズと阪神タイガースの2つのNPB球団が女子チームを設立した。

タイガースはすでに17人の選手を選び、2022年の春からトップ大会に参加する予定だ。

元タイガースの野原 祐也氏が監督を務める。

日本はWBSC女子野球世界ランキングで1位で、ワールドカップ6連覇を更新中。