世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は11月11日から19日までメキシコのエルモシージョで行われるWBSC U-18 男子ソフトボールワールドカップに世界24位のコロンビアがワイルドカード枠で出場することを発表した。
コロンビアはシンセレホで行われたアメリカ大陸予選で5位に終わったが、南アフリカが辞退したためコロンビアが入り本戦出場12チーム目に決まった。
- アメリカ大陸 (4) アルゼンチン(世界1位)、カナダ(4位)、アメリカ(5位)、ベネズエラ(8位)
- アジア (2) 日本(3位)、シンガポール(12位)
- ヨーロッパ(2) チェコ(6位)、イスラエル(17位)
- 開催国 (1) メキシコ(10位)
- オセアニア (2) オーストラリア(2位)、ニュージーランド(7位)
- ワイルドカード (1) コロンビア
エルモシージョ開催のWBSC U-18男子ソフトボールワールドカップでコロンビアは同大会初出場を飾る。ユース男子ソフトボール国際大会に出場する23カ国目のチームとなった。
コロンビアは自国のシンセレホにて今月初めにWBSC U-18 男子ソフトボールワールドカップアメリカ大陸大会予選を開催した。オープニングラウンドでコロンビは敗退したが、順位決定戦でペルー(28位)を9-7で破り5位に入った。同予選ではアメリカ、ベネズエラ、カナダ、アルゼンチンがワールドカップ行きを決めた。
ニュージーランドのパーマストンで行われたU-18 男子ソフトボールワールドカップ2020では日本が優勝。決勝では日本がオーストラリアに5回9-2で勝利し、無敗のまま優勝した。
WBSC U-18 男子ソフトボールワールドカップ2023のグループと対戦日程は今後発表の予定。