コロンビアでWBSC U-15野球ワールドカップ2024が開催   8月16日から25日まで
21/03/2024 1 記事を読む目安時間

コロンビアでWBSC U-15野球ワールドカップ2024が開催 8月16日から25日まで

バランキージャがメイン会場となり、決勝と3位決定戦はエドガー・レンテリア・スタジアムで予定されている。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、U-15野球ワールドカップ2024を8月16日から25日までコロンビアで開催すると発表した。バランキージャがメイン会場となり、エドガー・レンテリア・スタジアムがメダルゲームを開催する。

WBSC会長のリッカルド・フラッカリは「バランキージャはWBSC U-23ベースボールワールドカップ2018の完璧な開催地でした」とし、「エドガー・レンテリア・スタジアムでのメダルゲームの雰囲気は格別で、また素晴らしい大会になることでしょう」と期待を寄せた。

コロンビア野球連盟のマウリシオ・シャル会長は、「コロンビア、バランキージャ、そしてコロンビア野球連盟にとって、第6回U-15野球ワールドカップを開催できることは喜ばしいことです。私たちは、コロンビアのファンが一丸となってこの重要なイベントを応援してくれることを確信しています」とコメントした。

現在まで6チームがU-15野球ワールドカップ2024への出場を決めている。

アフリカ(1): 南アフリカ(世界34位)
アジア(2)チャイニーズ・タイペイ(5位)、日本(1位)
ヨーロッパ(2)オランダ(7位)、イタリア(14位)
オセアニア(1)グアム(33位)

3月21日(木)までドミニカ共和国のサントドミンゴで開催されているWBSCアメリカ予選では、5チームがU-15ワールドカップへの出場権を獲得する。

ワイルドカードで1枠が決定する。

1989年に始まったWBSC U-15野球ワールドカップは過去19回開催され、2022年の最終大会ではアメリカが優勝した。