世界野球ソフトボール連盟(WBSC)準会員に加盟する中華職業棒球大連盟(CPBL)は、今日、リーグを4月11日より無観客で公式開幕することを発表した。2020シーズンの幕を世界で最初に開けるプロ野球リーグとなる。
CPBLの呉志揚会長は「政府の規制のため、チームやリーグスタッフ、球場スタッフ、メディア数などすべてを制限し、150名から200名ほどにする予定です。」と語った。
台湾は500人以上集まる屋外活動を規制している。
韓国野球委員会(KBO)と日本プロ野球(NPB)も4月に開幕を延期した。
KBOは4月21日(火)、NPBは4月24日(金)に開幕日に予定している。NPBの斎藤惇コミッショナーはジャパンタイムズ紙に対して最終オプションとして「無観客」でのリーグ開幕も考慮していると語った。