先発の富田蓮、リリーフの澤柳亮太郎と権田琉成の継投プレーで日本は月曜日にコロンビアを4対1で下し、第 4 回 WBSC野球ワールド カップのスーパー ラウンド出場権を獲得した。
富田は5イニング好投で3被安打8奪三振、澤柳と権田琉成が合わせて2イニング投球。打線では中川拓紀が3安打2得点を記録した。
日本は試合序盤の1回裏で先発のルベン・ガリンドから二塁手の丸山壮史と左翼手の猪原隆雅がそれぞれタイムリーを放って2得点を挙げた。
その後日本は打線が伸びず苦戦しわずか6安打、その半分は先頭打者の中川拓紀の活躍だったが、日本、6回にゴロアウトと押し出し四球で2点を加えた。
コロンビアは5回、左翼手ホルヘ・プエルタがエラーでヒットとなったタイムリーで得点に成功した。
日本は3勝1敗に記録を伸ばし、グループ A でチャイニーズ タイペイの後についてグループ2位。火曜日14時30分(現地時間)から始まる南アフリカ戦の結果に関係なく、日本はスーパー ラウンド進出を確定した。
一方、コロンビアは 2勝2敗、午前10時からのドイツとの試合でスーパー ラウンド進出最後の1枠を争う。