2017年U-18野球ワールドカップで銅メダルを獲得した日本代表チームから今日、5選手が日本プロ野球ドラフト会議(NPB)で指名された。
投手山下輝(写真・法政大学)は東京ヤクルトスワローズ第1指名。山下は2017年のU-18野球ワールドカップで侍ジャパンとして2試合出場。9月3日のキューバ戦で5.1イング投球(勝利)、9月8日のカナダ戦で2.1イニング投球。
投手徳山壮真(早稲田大学)は横浜DeNAベイスターズが交渉権を獲得。U-18 野球ワールドカップ 2017で3試合先発、2勝。
外野手丸山和郁(明治大学)は東京ヤクルトスワローズ2位指名。 U-18 野球ワールドカップ 2017でセンターレギュラー。
古賀悠斗(中央大学)は西武ライオンズ3位指名。U-18 野球ワールドカップ2017捕手レギュラー。
三浦銀二(法政大学)は横浜DeNAベイスターズ4位指名。 WBSC U-18 野球ワールドカップ 2017で侍ジャパンエース。2試合先発、そのうち銅メダル決定戦(対カナダ)では12イニング投球無失点。
NPBドラフト会議で指名された3選手も日本代表野球チームで活躍した。
外野手・池田陵真はオリックス・バファローズ5位指名。日本が4位に終わったWBSC U-15 野球ワールドカップ 2018で打率 .318。
投手・畔柳亨丞(中京大中京高)は北海道ハムファイターズ5位指名。U-15 野球ワールドカップ 2018で4試合に出場。
佐藤隼輔(筑波大学)は埼玉西武ライオンズ2位指名。第43回日米大学野球選手権大会で投球した。