元IBAF副会長/元日本野球連盟会長・松田昌士氏死去

元IBAF副会長/元日本野球連盟会長・松田昌士氏死去
25/05/2020
松田氏は国際大会でのタイブレーク導入に尽力し、北京オリンピックで初めて延長ルールを適用した。

元国際野球連盟(IBAF)副会長の松田昌士氏が肝臓ガンのため死去した。84歳。葬儀・告別式は東京で近親者で行った。喪主は松田氏の長女斉藤美詠子さん。

松田氏は2005年IBAF副会長に就任した。在任中タイブレークルール導入に尽力した。タイブレーク方式はU-18野球ワールドカップ2008で実験的に行われ北京オリンピックで公式的に導入された。

WBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は松田氏の野球への尽力は「今日ある国際競技としての形を生み出した重要な貢献出会った」と評して松田氏の逝去を悼んだ。

大の野球ファンで、松田氏は日本アマチュア野球連盟(JABA) を2005年から2010年まで統率し、都市対抗野球大会の発展にも貢献した。

日本ではJR東日本の元会長として知られる。1987年4月国鉄の民営化を推進した。その軌跡は自伝「なせばなる民営化JR東日本―自主自立の経営15年の軌跡」で語られている。