WBSC U-18女子ソフトボールワールドカップの組分け発表
17/04/2024 1 記事を読む目安時間

WBSC U-18女子ソフトボールワールドカップの組分け発表

今月のパンアメリカン選手権で予選を通過した5チームがグループステージの3グループに振り分けられた。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は本日、7月から8月にかけてブラジル、中国、米国で開催されるWBSC U-18女子ソフトボールワールドカップのグループステージの組分けを発表した。今月初めにアメリカ大陸予選でプエルトリコ(世界3位)、カナダ(5位)、メキシコ(7位)、ペルー(16位)、コロンビア(39位)の出場が決まり、グループステージの3グループが完成した。

2月2日にWBSCが発表した最初のワールドカップのグループ分けでは当時すでに予選を通過した13チームしか決まっておらず、最後の5枠は3月30日から4月6日までモンテリアで開催されたアメリカ大陸予選を兼ねたパンアメリカン選手権が終了して決まり、グループ出場全てのチームが揃った。

U-18 Women's Softball World Cup Groups

グループAはブラジルのサンパウロ市のミエニシ市民球場で7月23日から27日にかけて開催。コロンビアは、チャイニーズ・タイペイ(世界4位)、チェコ(9位)、イギリス(13位)、ブラジル(開催国・23位)、ニュージーランド(32位)と対戦する。

グループBは8月14日から18日まで中国の屏潭ソフトボール・スタジアムで開催。パンアメリカで優勝したプエルトリコとペルーは、日本(世界2位)、イタリア(6位)、オランダ(8位)、中国(15位)と戦う。

グループCではカナダとメキシコが、アメリカ(世界1位)、オーストラリア(10位)、フィリピン(14位)、アイルランド(21位)と対戦する。このグループは8月29日から9月2日まで、テキサス州ダラスのザ・ヴィレッジ・ダラスで開催される。

グループステージの試合日程は後日発表予定。

各グループの上位2チームとワイルドカード2チームが、2025年夏にダラスで開催されるファイナルステージに進出する。