ハイチ野球ソフトボール協会はリーノ・リベラ氏を国内代表野球チームの新監督に指名した。同統括団体は次のワールドベースボールクラシック予選に代表チームを出場させる意向だ。
1966年12月プエルトリコ生まれ。リベラ氏はプエルトリコ、ドミニカ共和国、メキシコでチームを選手権大会優勝に導いた。
選手時代は右腕投手で、1985年にプロデビューした。1995年までマイナーリーグベースボール (MiLB)でプレーし、その後、移籍した中華職業棒球リーグ(CPBL)で1998年にオールスター入り。さらにメキシコ野球リーグ(LMB)でプレーした。
監督ははメキシコからスタートし、6度選手権タイトルを獲得している。
彼が2017年から2018年ドミニカ・ウィンターリーグで優勝した後、その優勝タイトルを全て亡き妹に捧げたことは有名な話だ。