フェデリコ・ピッツォリーニ監督は第17回WBSC女子ソフトボールワールドカップのグループCに出場する最終代表メンバーを発表した。カナダカップ出場選手のメンバーから変更はなかった。
代表メンバーの中心はサンディエゴ州立大学の捕手バーバラ・マッケンジー、イリノイ大学の投手クリスティーナ・トニオーロ、ノースウェスタン大学の内野手アンドレア・フィラーなどイタリア・ソフトボールリーグの選手たち。
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イタリアはカナダカップで、日本(世界2位)、TCコロラドに次ぐ3位に入った。銅メダル決定戦で5位のカナダを6-2で破った。
ピッツォリーニのスタッフには、投手コーチのナンシー・エバンス、アシスタントコーチのジュリオ・ブルーザとマルタ・ガンベラ、シニアアドバイザーのマイク・カンドレアがいる。
イタリア野球ソフトボール連盟(FIBS)は、ワールドカップに向けて代表チームがアラバマ大学と強化試合3試合を行うと発表した。
イタリアは7月22日から26日まで、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州のブットリオとカスティオンズ・ディ・ストラーダで、第17回WBSC女子ソフトボールワールドカップのグループCを開催する。日本、カナダ、ベネズエラ(22位)、フィリピン(26位)、ニュージーランド(29位)と対戦する。
イタリアの試合のチケットはオンラインで販売中。その他の試合は入場無料。
2024年7月15日から21日まで、同じ会場で決勝大会が開催される。