WBSC U-23 野球ワールドカップ 3日目  日本、チャイニーズ・タイペイがグループA首位、グループBの試合は雨で中止
15/10/2022 1 記事を読む目安時間

WBSC U-23 野球ワールドカップ 3日目  日本、チャイニーズ・タイペイがグループA首位、グループBの試合は雨で中止

無安打に抑えたブルペンと中川拓紀の好プレーが、前回優勝国のベネズエラを相手に日本を大きな勝利に導いた。チャイニーズタイペイはドイツに勝利、世界ランキング世界ランキング1位と2位の日本とチャイニーズタイペイは、日曜日に台中で対決する。悪天候のため、台北市の天母野球場での試合は中止となった。

第4回 WBSC U-23野球ワールドカップの3日目は台北市の悪天候のため、WBSC技術委員はグループBの3試合を延期する決定を下した。オーストラリア対キューバのみがスタートしたが、1イニング後に雨に見舞われ、最終的に延期された。後日再スケジュールが決定される。

日本はこの日もっと注目を浴びたチームとなった。1時間の雨の遅れの後に試合は劇的に変化し、日本が前回の優勝国ベネズエラを破った。 試合の再開後、ベネズエラの打線は力を出せず、日本はダメ押しの点を追加し、投手陣もベネズエラを4 イニング無安打に抑え勝利した。

チャイニーズ・タイペイがドイツへの勝利は予想されていたが、この勝利で4 日目の試合がエキサイティングなものになった。無敗のアジアの 2 つの超大国、世界 ランキングランキング1 位と 2 位の日本とチャイニーズタイペイが、19:00 に台中で対決する。

コロンビアは南アフリカにに勝利し、初白星を挙げた。

 3 日目の結果

 日本対ベネズエラ 5-2

試合序盤日本の投手陣はベネズエラ打線に圧倒されていたが、雨による中断が終わると、日本のプルペンは4イニングベネズエラに1 四球しか許さず、前回の優勝国ベネズエラに大きな勝利を収めた。

日本は攻撃を進め、ベネズエラの先発投手Carlos Nevedaを相手に連続安打を浴びせ、藤井拓海が最初の一点を入れた。 

ベネズエラは藤村哲之に反撃し、Jesus Chirinosが 2 点タイムリー二塁打を放ち、リードを逆転させた。

Navedaは、2 死球と 1 四球で満塁の窮地を招いた。日本は日本はこのチャンスを最大限に生かし、大西蓮の犠飛と中川拓紀の2点タイムリーで4-2のリードを取り戻した。

.3回表に雨が激しくなり、審判の指示で試合が中断された。

1時間後に試合が再開された。

6回表、日本の城野達哉がダメ押しの1点を追加。

工藤稜太、澤柳亮太郎、片山楽生、権田琉生が最後の4イニング、べネズエラを無安打に抑えた。

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チャイニーズタイペイ対ドイツ 3-0

5 人のドイツ人投手がチャイニーズ・タイペイの攻撃を 5 安打に抑えたが、チャイニーズタイペイが適時打で勝ち越しを決め、グループ A の首位を維持した。

チャイニーズ・タイペイは、Sheng Ping Chenのタイムリーで、Titus Von Kapff に対して最初のチャンスに得点を入れた。

チャイニーズ・タイペイは2回に1点を追加。Chen Tso Tseng が先頭打者として二塁打を放ち、Kuo Chin Yen の犠牲フライで得点を挙げた。そして、6回にChen の二塁打とJi Cing Ranのタイムリーでダメ押しの1点を記録した。

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オランダ対プエルトリコ

両チームはラインナップを発表したが、試合は始まらなかった。

90 分の待機後、WBSC技術委員会は試合の中止を発表。新たな日程は後日発表される。

オーストラリア対キューバ

悪天候のため、WBSC 技術委員会は試合を延期。後日発表の日時にて再開の予定。

1回裏、キューバの右翼手クリスティアン・イダルゴが三塁に到達しようとしてバランスを保つのに苦労した後、審判団は試合を中止した。

WBSC 技術委員は 80分間の中断の後、試合を延期した。

コロンビア対アフリカ 10-0

コロンビアは 2 回にリードを奪い、そのままそのまま逃げ切り、南アフリカの投手3人に対して7点を記録し、6回裏コールドで終了した。

Daniel Aguilar がKade Smithから2点タイムリーを打ち、コロンビアが2回裏にリードを奪った。

Bryan Buelvas と Roger Caraballoが3回裏に二塁打を放ち、コロンビアのリードを3-0に広げた。

コロンビアは6回裏、南アフリカの投手3人に対して4安打(2塁打3本を含む)と守備エラーで7得点を挙げた。

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Korea 対 Mexico

天母野球場で 3 日目に予定されていた最後の試合は、1時間遅れた後延期が決定。新たな日程は後日発表。