WBSC U-18野球ワールドカップ3位決定戦で日本は2回表に松尾汐恩と渡部海の2点タイムリーを入れるなど韓国に6-2で勝利し、日本チームは2度目の3位獲得を果たした。 日本は2017年以来の3位、その前は2大会連続で準優勝している。
日本は最初の2回で6点を入れ大きくリード。1回表内海優太がタイムリーを放ち1-0で先制した。2回、松尾汐恩と渡部海が日本の5得点のうち4得点を生み出した。
韓国は4回裏に2点を返す。キム・ドンホンがレフトフェンスを超える本塁打を放ち、一塁にいたキム・ミンソクとともに生還して4点差に縮めた。
しかし、川原嗣貴(今大会の最優秀リリーフ投手)が3回投球して1被安打無失点に抑え、日本を勝利させた。
勝利投手は生盛亜勇太、4回3安打2失点、2四球、2奪三振。
U-18野球ワールドカップで日本が韓国と3位決定戦で戦ったのはこれが初めて。アメリカもチャイニーズ・タイペイを破って世界タイトルを獲得した。