侍ジャパンが第72回読売新聞日本スポーツ賞で大賞を受賞した。世界ランク1位の日本は、3月に開催された2023年ワールドベースボールクラシックで優勝し、初めて野球世界王者に輝いた。
日本を3度目の優勝に導いた栗山英樹監督は、「このような名誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。選手、コーチ、スタッフ、関係者の皆様に改めて感謝の意を表したいと思います」とコメントした。
「栄誉ある賞を受賞できて大変光栄です。選手たちが日本野球を背負って一生懸命戦った結果で、野球というスポーツの素晴らしさを伝えることができました」
ワールドベースボールクラシック優勝後に退任した栗山監督は、「今後も微力ながらスポーツ界の発展に貢献できれば幸いです。本当にありがとうございました」と語った。
日本は稲葉篤紀監督の指揮のもと、WBSCプレミア12優勝(2019年)とオリンピック金メダル(東京2020年)を獲得した。
日本はU-23とU-18でも優勝した。