WBSC U-15野球ワールドカップスパーラウンド最終戦で日本は堀田昂佑と高橋輝羽の好投で3安打に抑え、プエルトリコに9-1で快勝した。この勝利で日本は日曜の順位決定戦への進出を決めた。
菊池伊眞(2打数3安打 3タイムリー)が日本の打線首位、金本貫汰と畠中健太の2安打づつ、各2得点など9安打を記録した。
日本は2、3、5回に2点以上の得点を記録。この試合唯一のプエルトリコの得点は、3回にWill Sotoが暴投のために得点した1点だ。
日本の決勝戦出場は本日のキューバ対アメリカの最終の試合の結果を待つこととなった。日本はキューバが勝利すれば、そのキューバとの決勝戦進出となり、アメリカが勝てば、チャイニーズ・タイペイと3位決定戦で対戦となる。
WBSC U-15ベースボールワールドカップ初出場のプエルトリコは5位に終わった。