日本ソフトボール協会は、世界トップ2チームの日本とアメリカが対決する「日米対抗ソフトボール」を今年も行うことを発表した。3試合は岩国、福島、横浜の東京2020オリンピックレガシーで行われる。
初戦は、8月4日(金)アメリカ代表が東京2020事前合宿を行った山口県岩国市の愛宕総合運動場野球場で行われる。
第2戦は8月6日に東京2020オリンピックが開幕した福島あづま競技場、最終戦は8月7日に日本がアメリカに2-0で勝利し、東京2020オリンピック金メダルを獲得した横浜スタジアムで行われる。
試合時間、出場選手、観戦方法、チケット販売情報などは後日発表。
この3試合は、WBSC女子ソフトボールワールドカップのグループステージの数日後に開始する。アメリカは7月11日から15日までアイルランドのフダブリン・フィンガルで開催されるグループAで、日本は来週のアジア予選でワールドカップの出場権をかけて戦う。
2022年8月8日に3連戦の最終戦が行われた横浜スタジアムには、12,000人を超えるファンが詰めかけた。オリンピック金メダルの日本が1対0でアメリカを下し、日本代表チームの2勝1敗で終わった。試合後、両チームはソフトボールで作られた「LA 2028」のメッセージの後ろで一緒にポーズをとり、ソフトボールのロサンゼルスでのオリンピックプログラム復帰を願った。