ベースボール・チャンピオンズリーグ・アメリカ大陸初開催の開催都市・メリダ
22/09/2023 1 記事を読む目安時間

ベースボール・チャンピオンズリーグ・アメリカ大陸初開催の開催都市・メリダ

メキシコのユカタン州の州都でパルケ・ククルカン・アラモで7試合が開催される。

ベースボール・チャンピオンズリーグ・アメリカは、WBSCベースボール・チャンピオンズリーグへの第一歩であり、世界中のチームがクラブ、都市、ファンを代表して世界の舞台で戦うという野球界の新しいコンセプトである。

メキシコのユカタン州の州都メリダで第1回ベースボール・チャンピオンズリーグ・アメリカ大陸が開催される。

ユカタン州はユカタン半島の北部を占める。メリダは州の北西部に位置し、人口90万人以上、都市圏では130万人を超えるメキシコ南東部最大の都市である。

アメリカ大陸の文化首都に2度選ばれたメリダには、マヤ文化とスペイン文化の融合による豊かな文化遺産がある。コンキスタドールのフランシスコ・デ・モンテホ(1479-1553)と息子のフランシスコ・デ・モンテホ・エル・モゾ(1608-1564)は、1542年にマヤの集落ティホの遺跡にメリダを建設した。

第1回ベースボール・チャンピオンズリーグ・アメリカ大陸大会はパルケ・ククルカン・アラモで行われる。

レオネス・デ・ユカタンのホームは1982年にオープンし、2015年に改装された。約15,000人のファンを収容できる。

フィールドのサイズは、左右のフィールドラインが100m、センターラインが122m。

スタジアム名は、マヤ神話の蛇神ククルカンにちなんで命名された。