スペインのバレンシアで行われたWBSC公認国際女子ソフトボール大会決勝で、世界4位メキシコが13位チェコを決勝で下し優勝を決めた。この大会は11月17日から20日まで地元市営野球ソフトボール球場で行われた。開催国世界19位スペインと23位ドイツが出場した。
メキシコチームはオリンピックチームとジュニア選手から編成。彼らは来たるWBSC U-18女子ソフトボールワールドカップにも出場する予定だ。メキシコはチェコを6対0で破り勝利を掴んだ。
オリンピック選手のSierra Hylandが4回適時二塁打を放ちメキシコは先制。その1イニング後Yanina Treviñoがタイムリーで2点リード。最後に6回には東京オリンピックに出場したTatyana Forbes(今大会打率 .800)がランニングホームランで3得点など合わせて4点を入れ勝利を決めた。
スペインはドイツに6対1で勝利し3位。スコア詳細や統計はこちらより。