MLBがアメリカ、カナダ国内の野球発展のため3リーグと提携
29/09/2020 1 記事を読む目安時間

MLBがアメリカ、カナダ国内の野球発展のため3リーグと提携

プロ野球アトランティックリーグ、アメリカアソシエーション、フロンティアリーグが共にアメリカとカナダ国内のコミュニティでの野球推進のため業務提携を交わした。

メジャーリーグベースボール(MLB)は9月23日に、プロ野球アトランティックリーグ(ALPB)は第一提携リーグと呼ぶことを発表した。ALPBはMLBとの話し合いを重ね、共同して発展させる機会を模索してきた。両組織はアメリカ国内のコミュニティに野球を広げる目標を分かち合う。

この名称はMLBとALPBの現在の合意を拡大するもので、これによりMLBはALBPで試験的なルールを適用したり、施設や用具に新しい試みを導入することができる。業務提携期間は2023年まで延長された。

翌日、MLBはアメリカンアソシエーションとフロンティアリーグもALPBと共に業務提携に加わったことを発表した。

「提携リーグと共に野球の地域拡大目標をシェアできることを嬉しく思います。」とMLBのMorgan Sword副会長はコメントした。

フロンティアリーグはまたカナダにも広げている。