第4回WBSC U-23野球ワールドカップで、南木寿也が入れた先制点が起爆剤となり、日本の打線が爆発して南アフリカに9-0で大勝した。
日本チームは、グループ A で4 勝 1 敗の成績で開幕戦を終了した。
アレックス・レフコフを相手に2イニング打線がつながらず無得点のままだった日本だが、3回モハメド・アラウイを攻略して一気に5点を入れ、さらに4回に2点を追加して勝利を決めた。
捕手の南木寿也は2打点3打数5安打、13試合中2安打を記録した日本人選手は他に4人いる。
先発の工藤稜太は3イニング4安打3奪三振。 4投手が1四球を許したものの継投で残りのアウトを処理した。
日本は開幕戦を4勝1敗で終え、チャイニーズ・タイペイに次ぐグループA2位でスーパーラウンド進出を決めた。日本は スーパーラウンドを1 勝 1 敗の成績でスタートする。南アフリカは台中に残りプレースメント ラウンドを行う。