ヨーロッパソフトボール連盟は2021女子ヨーロッパソフトボール選手権大会の新日程を発表した。この大陸選手権大会はイタリアのフリウリ・ベネチア・ジュリア州で6月27日から7月3日まで行われる。大陸選手権大会で優勝したチームがヨーロッパ代表としてワールドゲームズ2022バーミンガムに出場できる。
この大会は2020年に実施予定であったが COVID-19パンデミックで最初に2021年7月4日から10日までの日程に変更されたが、現在大陸連盟は6月27日から7月3日に予定を繰り上げた。
この大会はソフトボールの歴史的なオリンピック復帰となる東京2020の数週間前に行われるため、3度目のオリンピック出場となるイタリアにとっては調整の良い機会となる。
2021女子ヨーロッパソフトボール選手権大会のホームチームであるイタリアは前大会王者。2019年大会では宿敵オランダに3対2で勝利した、その数週間後にWBSCソフトボールヨーロッパアフリカオリンピック予選では無敗で勝利し東京2020への出場権を獲得した。
2021ヨーロッパシーズンにはWBSCワールドカップの5つの予選大会が含まれる。