世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、新しい大会招致入札カレンダーと入札対象のWBSCトップ大会の概要を発表した。これにより、世界中の都市やオーガナイザーに国際的な野球、ソフトボール、ベースボール5の最高峰国際大会を迎える機会を提供する。
招致入札対象となる大会には2025年に開催される第32回U-18野球ワールドカップと第2回ユースベースボール5ワールドカップが含まれる。この２大会の招致申請の提出期限は6月1日（土）。
また、2026年に予定されている4大会、2026年に開幕し2027年にファイナルステージを行う2大会、2027年に予定されている5大会の招致プロセスも開始した。
第7回U-15野球ワールドカップ、第6回U-23野球ワールドカップ、第3回Baseball5ワールドカップ、第2回U-23男子ソフトボールワールドカップの開催希望団体は、2025年2月1日までに開催表明書を提出することができる。
第18回女子ソフトボールワールドカップと第10回女子野球ワールドカップは2ステージ制で2026年にグループステージ、2027年にファイナルステージが行われる。女子ソフトボールワールドカップのファーストステージは3グループ、女子野球ワールドカップは2グループで構成される。候補者は2025年2月1日までに意向表明書を提出する。
2027年シーズンには、第4回プレミア12に加え、第33回U-18野球ワールドカップ、第3回ユースベースボール5ワールドカップ、第2回U-15女子ソフトボールワールドカップ、第15回 U-18男子ソフトボールワールドカップが開催される。候補者は2025年9月1日までに以降表明書を提出し、10月1日までに正式に入札する。
