ニュージーランドは、ペルーのリマで開催されるWBSC U-18女子ソフトボールワールドカップ2020のメンバーを発表
16/03/2020 1 記事を読む目安時間

ニュージーランドは、ペルーのリマで開催されるWBSC U-18女子ソフトボールワールドカップ2020のメンバーを発表

ソフトボールニュージーランドのヘッドコーチ、Kiri Shaw氏は、ペルーのリマでニュージーランドを代表する選手の名簿を発表した。

世界ランキング16位のニュージーランドは、8月23〜30日にペルーのリマにあるVilla Maria del Triunfoコンプレックスで開催される予定の新設WBSC U-18 女子ソフトボールワールドカップ出場の16選手を発表した。この代表チーム、ジュニアホワイトソックスは、ソフトボールのU-18で優勝を競う15か国の中で対戦する。

キーウィ(ニュージーランド)代表の選考行程には、Hutt Valleyで開催されるオープンナショナルチャンピオンシップのような地元および全国のトーナメントのシリーズが含まれ、国内最高の選手が集まった。

「代表選手を選むのは至難の業でした。」と2000年のシドニーオリンピックに出場したShawコーチは語る。「しかしそれは嬉しい悲鳴でもありました。持続力、多機能性、態度、上達が、私たちのワールドカップの最後の16人の女性名簿選定の基礎でした。」

ニュージーランドは、世界ランキング1位アメリカ、2位日本、3位カナダ、4位プエルトリコ、5位メキシコ、6位チャイニーズ・タイペイ、7位中国、8位オーストラリア、9位オランダ、第10位イタリア、第11位フィリピン、第12位チェコ共和国、第19位ペルー(開催国)と対戦する。U-19 女子ソフトボールワールドカップは、U-19女子ソフトボールワールドカップに代わるこの大会の第一回目となる。アフリカの2チームも参加する。

ニュージーランドU-18女子代表2020

投手

Hineawe Crawford (ハットバレー)

Cherie Inwood (カンタベリー)

Aroha Munroe (南オーストラリア)

Megan Sneddon (オークランド)

捕手

Kiara Taimai (オークランド)

Kimihia Tangianau (ハットバレー

内野手

Maddison Gerbes (オークランド)

Caitlyn Lewin (ハットバレー)

Alyssa Lory (カンタベリー)

Lily Neilsen (マヌカウ郡)

Beyonce Rehutai (ウェリントン)

Lace Tangianau (ハットバレー)

外野手

Mikayla Cross (オークランド)

Maarire Puketapu (ハットバレー)

Beth Reid (オークランド)

Kiri Winiata-Enoka (ハットバレー)

補欠

Shyann Wairau (ウェリントン)

Chloe Rayner (アメリカ)

Shyah Hale (オークランド)

Stella Jorgenson (カンタベリー)

Erenora Hetet-Hauwaho (ハットバレー)

Manaia Makiri (カンタベリー)

ニュージーランドは、エドモントン(カナダ)とファーゴ(アメリカ)で開催された世界ジュニア女子ソフトボール選手権の最初の2つの大会を逃した後、最初の2大会は出場を逃したが、そのあとの11大会には全て出場している。女子チームは1987年にアメリカのオクラホマシティでデビューし、ニュージーランド(ジュニア・ホワイト・ソックス)は2勝7敗の記録で8位に終わった。

ニュージーランドはこのカテゴリーで優勝したことはない。女子チームの最高の記録は、2013年のカナダのブランプトンでの4位だ。

ニュージーランドは、プエルトリコ、チェコ、韓国、カナダ、ベネズエラ(失脚)に勝ち、イギリスとアメリカ負けて、5勝2敗でAグループの2位になった。初戦でニュージーランドは4-1で日本に敗れ、プエルトリコに5-4の勝利したが、ライバルオーストラリアに9-1で敗れた。

ニュージーランドは昨年,アメリカのカリフォルニア州アーバインで開催されたWBSC U-19女子ソフトボールワールドカップで9位に入賞した。オープニングラウンドで1勝2敗の記録で敗北した後、プレースメントラウンドを一掃し、4勝2敗の総合勝敗記録で大会を終了している。