12の日本プロ野球(NPB)球団は、COVID-19パンデミックへの対策を議論するために、テレビ会議を介して6回目の連絡会議を開催した。
NPBコミッショナーの斉藤敦氏は(上の写真は2019年プレミア12 の決勝でWBSC会長のリッカルドフラッカーリ氏と写っている)は、国が緊急状態にある間は開幕日を設定できないとメディアに語った。
日本の全国的な緊急事態宣言は、5月6日に終了するゴールデンウィークの休暇期間後に解除される予定だ。
「ゴールデンウィークの休暇期間の終わり頃に開幕日を決定するつもりです。」と斉藤は語った。「その時の状況によって決定されると思います。」
斎藤氏はまた、「この暗い時代には、国民のスポーツのひとつである野球を国民の家庭に届けたいと強く願っています。」と付け加えた。
NPBコミッショナーはまた、開幕日がどのようになるかも明らかにし、「無観客による開幕試合は避けられないと私は思っています。」
「NPBは、昨年シングルシーズンが記録的な観客を動員数となるリーグ856試合2653万962人を記録し、世界で2番目に観客動員数の多いプロスポーツとなった後、コロナウィルスによる猛威に襲われた。
2020年についてNPBはすでに各チームのスケジュールから18の交流試合を中止している。
政府が緊急宣言後の結果を分析した後、別の連絡会議が5月11日月曜日に開催される予定だ。