日本プロ野球クライマックスシリーズが10月14日より開催
11/10/2023 1 記事を読む目安時間

日本プロ野球クライマックスシリーズが10月14日より開催

今シーズンのペナントを制した阪神タイガース(セ・リーグ)と昨年の日本シリーズ覇者のオリックス・バファローズ(パ・リーグ)はクライマックスシリーズのファイナルステージで登場。ファーストステージでは広島東洋カープと横浜DeNAベイスターズ、千葉ロッテマリーンズと福岡ソフトバンクホークスがそれぞれ戦う。オリンピックの英雄、山本由伸(写真上)が投手三冠王を獲得した。

日本プロ野球(NPB)のポストシーズンが10月14日(土)のクライマックス・シリーズ(CS)で幕を開ける。

143試合のレギュラーシーズンでは、阪神タイガースが85勝53敗5分けでセ・リーグ優勝。

2位の広島東洋カープ(74勝65敗4分け)は、クライマックスシリーズで3位の横浜DeNAベイスターズ(74勝66敗3分け)と対戦し、勝者がタイガースと戦う。

クライマックスシリーズのファイナルステージは、レギュラーシーズンの勝者が1勝0敗でスタートする7連戦。

パ・リーグは、昨年の日本シリーズ覇者のオリックス・バファローズが86勝53敗4分けでペナントを制した。

右腕の山本由伸は16勝、防御率1.21、169奪三振でバファローズをリード。25歳の山本はオリンピック金メダリスト。2020年東京オリンピックのベストナインにも選ばれ、さらにWBSCプレミア12 2019とワールドベースボールクラシック2023で日本の優勝に貢献した。

2位の千葉ロッテマリーンズ(70勝68敗5分け)は、クライマックスシリーズで3位の福岡ソフトバンクホークス(71勝69敗3分け)と対戦し、勝利チームがバファローズと対戦する。

日本シリーズは10月28日(土)に開幕する。第4戦は11月1日(水)、第7戦は11月5日(日)に予定されている。