アジアオリンピック評議会 2026年愛知・名古屋アジア競技大会で男子野球と女子ソフトボール大会の実施を決定
10/07/2023 1 記事を読む目安時間

アジアオリンピック評議会 2026年愛知・名古屋アジア競技大会で男子野球と女子ソフトボール大会の実施を決定

男子野球は、1990年に公開競技としてアジア大会で初めて行われ、1994年にメダル競技となった。女子ソフトボールは1990年からメダル種目となっている。

2026年9月19日から10月4日まで日本の愛知県名古屋市で開催する第20回アジア競技大会組織委員会(AINAGOC)は、男子野球と女子ソフトボールを41競技種目のプログラムの一部として確定したことを発表した。

男子野球は1990年に中国・北京で開催されたアジア競技大会で公開競技として導入され、1994年の広島大会でメダル種目となった。女子ソフトボールは1990年からメダル競技となっている。

タイのバンコクで行われた総会でWBSCのベンチュウ・ロー事務局長はAINAGOCに感謝の意を表し、WBSCアジアの女子野球と男子ソフトボール実施を希望していると発表していた。

第19回アジア競技大会は今年9月23日に中国の杭州で開幕し、男子野球と女子ソフトボールを含む40競技、61種目、483種目が行われる。

OCAのSong Luzeng副会長は 「OCA、中国オリンピック委員会、そして各国オリンピック委員会の多大な支援のもと準備は本格化しています。アジアを杭州に迎える準備は整っています」とコメントした。