世界野球ソフトボール連盟 (WBSC) は、2022年10月16日から20日まで、スイスのローザンヌにあるオリンピック博物館とその周辺で開催された第41回オリンピックウィークのスポーツ入門ショーケースで野球、ソフトボール、およびベースボール 5 を紹介しイベントを盛り上げた。
オリンピックウィークでは、野球とソフトボールの紹介は2017年、2018年、2019 年に続いて 4 回目、ベースボール５は 2019年版で初めて紹介し大成功を収め、これで２回目を迎える。
このイベントでは合わせて23種類のスポーツ体験が8歳から15 歳までの子供たちに提供され、800 人以上の子供たちがキャッチボール、T バッティング、バッティング ケージ、野球、ソフトボール、ベースボール 5 のスポーツ入門紹介コーナーでベースボール 5 の試合を楽しんだ。 イタリア ベースボール 5 代表チームのマウリツィオ・バッラ監督、WBSC コーチ委員会のアンドレア・ダウリア、ローザンヌ野球クラブのローザンヌ インディアンズが WBSC スタッフの支援を受けて子供たちにスポーツを教えた。
ローザンヌ・インディアンズのグラツィアーノ・コンティ・ロッシーニ会長は、「野球、ソフトボール、ベースボール5への面白さをスイスの人たちに伝える絶好の機会でした。 WBSCのおかげで大成功を収めました。大好きな野球に子供たちが興味を持ってくれてとても楽しそうでとてもうれしかったです。このオリンピック・ウィークは、より多くの人々がローザンヌ・インディアンズに参加し、スイスでの野球の普及に貢献する絶好の機会であると信じています。来年が今から楽しみです。」
新型コロナウイルスのパンデミックにより、2020年と2021年のオリンピック ウィークはオンラインで開催された。今年は、14,000人の子供たちがスポーツ入門イベントの復帰を楽しみ、毎日平均 700 人の子供たちがフェスティバルに参加した。今回は新たにバスケットボール 3x3、BMX、スケートボードなどの 6 つのオリンピック種目を含む 8 つの今日ぎが導入された。
