1年前の今日  韓国ソウルで第1回WBSCバーチャルカップ世界決勝戦が開催
27/11/2023 1 記事を読む目安時間

1年前の今日 韓国ソウルで第1回WBSCバーチャルカップ世界決勝戦が開催

WBSC初のeスポーツ大会、WBSCバーチャルカップが9月と10月に世界中で予選ラウンド、ファイナルステージが2022年11月27日に韓国で開催された。

1年前のこの日、韓国のHwanhee Kim と Chungyong KimがWorld 第1回世界野球ソフトボール連盟 (WBSC) バーチャルカップの優勝者に選ばれ、史上 初のWBSCバーチャルカップ優勝者と輝いた。この大会はWBSC史上最多の参加者数を記録した。

第 1 回大会は、ソウルを拠点とする企業の Strikezon テクノロジーを使用し、Newdin Content と提携して韓国、日本、メキシコ、アメリカでトーナメントが開催されるという、多くの点で画期的なものだった。

9月に始まったオープニングラウンドはオープンエントリーで、過去最高の4,073チーム(8,146人)が参加し、スーパーラウンドには47チーム(94人)が進出した。

.1チーム2名ずつの計 12チームが韓国・ソウルで開催される世界決勝大会で4グループに分かれ総当たり戦で競い、各グループの勝者が決勝に進み、優勝を争った。

WBSCバーチャルカップ優勝者の Hwanhee と Chungyongには、優勝トロフィー、NFT形式のデジタルトロフィー、ゴールドボールパークゴールドインパクトホワイトエディションのバット、ヘルメット、グローブ、ガードのほか、賞金1万ドルが授与された。

WBSCは2020年に野球とソフトボールの分野としてeスポーツを含めることを承認したが、WBSCのeスポーツ戦略はeスポーツモバイル、eスポーツバーチャル、eスポーツプロの3つの柱に基づいており、2022年にWBSCバーチャルカップが初めて開催されて WBSCワールドカップの最多参加者数の記録を樹立した。

次回の WBSC バーチャル カップ開催に関する発表は、来年初めに行われる予定だ。