140か国以上で実践され、何百万人ものファンと選手がいる野球というスポーツは、そのグローバル化と国際的な人気が高まり続けている。最新の開発振興はパキスタンに見る事が出来る。
パキスタン野球連盟(PFB)は、州都ラホールの北、野球パンジャーブにあるグジュラーンワーラーに最初の野球場を建設するために、アジュワ・シティー不動産会社からの土地の寄付を歓迎したと発表した。
アジュワ・シティーのCEOであるMuhammad Tanveerは、「野球が国内で人気を博しており、多くのグジュラーンワーラーの選手達が国際レベルでパキスタンを代表しているのに、グジュラーンワーラーには正規の野球場がありません。そのために私達は土地を寄付しました。」
PFBのSyed Fakhr Ali Shah会長はAjwa Cityに感謝してこのように述べた。「この寄付は私たちに非常に重要なチャンスを与えてくれます。球場の準備ができたら、ここに若い選手達のための国立野球アカデミーを設立する予定です。この球場で国内競技が開催されるでしょう。」
現在、WBSC の世界ランキングで27位にランクされているパキスタンは、ブラジル、フランス、ドイツ、ニカラグア、南アフリカとともに、来たるワールドベースボールクラシック予選大会(3月12〜17日、アメリカアリゾナ州ツーソン)に参加する。