第31回WBSC U-18野球ワールドカップ  パナマ代表メンバー発表
26/08/2023 1 記事を読む目安時間

第31回WBSC U-18野球ワールドカップ  パナマ代表メンバー発表

代表メンバーには国内選手権で活躍した選手が揃った。

元マイナーリーグ(MiLB)内野手、リカルド・メディナ監督(51)が第31回WBSC U-18野球ワールドカップに出場するパナマの20選手登録を発表した。

投手(8) デレック・ゴメス(コクレ)、ミゲル・ゴメス(オエステ)、ベニャミン・ゴンサレス(メトロ)、マルコス・ピメンテル(ベラグアス)、モイセス・カスティージョ(ロスサントス)、エフライン・クビージャス(コクレ)、ケルビン・コントレラス(チリキ)、アンソニー・ガンテス(チリキ)。
捕手(2)ホセ・ベルナル(コクレ)、アルバロ・リオス(チリキ)。
内野手(6)エクトル・ラヨ(ボカス)、カルロス・ベサンクールス(オエステ)、ジョーイ・ウッド(エステ)、ディマス・オダ(メトロ)、ロデリック・レスカノ(コクレ)、フリオ・カサス(エレラ)。
外野手(4)エドウィン・ウォルデン(ボカス)、ジェレミー・サンチェス(オエステ)、ホセ・ゴンサレス(コロン)、ネルソン・(コクレ)。

メディナ監督はパナマのスポーツ専門チャンネルCOSに対し、「国内リーグで活躍した選手たちが全員が初日からハードなトレーニングを積みました。このチームのすばらしいところは各州から少なくとも一人の代表選手がいることです」と語った。

メディナのコーチングスタッフには、アンディ・エルナンデス投手コーチ、アウデス・デ・レオン、イスラエル・デルガド両アシスタントコーチがいる、

「右腕が7人で左腕が一人です」とエルナンデス監督。「先発として4、5人を準備することに集中し、その点については目標は達成できたと思う。また、リリーフとして働ける3人と、守備もできる投手が3人いるので、必要があればこれが助けになるかもしれない」と語った。

最近の2大会で8位と9位に終わり、最高成績は1984年と1999年の4位だった世界ランキング11位のパマナは、グループBでプレーする。彼らは9月1日(金)、台北市の天母スタジアムで6位のベネズエラと初戦を戦う。

同じグループで対戦するのは、日本(1位)、アメリカ(2位)、オランダ(7位)、スペイン(21位)。