第30回SEAゲームズ(東南アジア競技大会)は大会2日目が終わり、野球、女子ソフトボール、男子ソフトボール全ての大会で無敗トップでリードした。ソフトボール2試合が雨天のため延期となった。
フィリピンのパンパンガ州クラーク経済特別区で行われている男子野球では、タイとフィリピンが火曜日にそれぞれシンガポールとカンボジアに勝利した。
タイはシンガポールに12対7で大勝して初白星をあげ、フィリピンはカンボジアに8回12対0で無敗をキープした。
大会2日を終え、フィリピンは2勝でトップ、その後をインドネシア(1勝0敗)、タイ(1勝1敗)、カンボジア(0勝1敗)、シンガポール(0勝2敗)で続く。
今日12月3日のソフトボール2試合は悪天候のため延期となった。
女子の大会では、マレーシアがタイを2対1で破り、メダル獲得戦への望みを繋いだ。今日の第2試合では開催国フィリピンがインドネシアを4回11対1で破り無敗のまま。
今日の最後の試合であるマレーシア対シンガポール戦は雨のため木曜日に延期した。
総当たりの1次リーグの上位4チームが金曜日から始まる勝ち抜き戦のプレイオフへと進む。
今日の男子ソフトボールの試合でのみ、フィリピンはインドネシアを7対3で破って二つ目の白星をあげた。3回まで同点だったが、6回裏に4点で勝利を確実にした。フィリピンは水曜日のシンガポールとの試合で1次リーグを終える。
火曜日に予定されたシンガポールとタイの試合は雨天で木曜日に延期した。