WADAのPlay True Dayに「 Play Ball,Play Fair」キャンペーンがアンチ・ドーピングの新ウェビナーシリーズを開催
14/04/2023 1 記事を読む目安時間

WADAのPlay True Dayに「 Play Ball,Play Fair」キャンペーンがアンチ・ドーピングの新ウェビナーシリーズを開催

同ウェビナーはZoomを通して、英語(主言語)、スペイン語、アラビア語、中国語、フランス語、ロシア語(同時通訳)で開催される。4月14日はWADAの2023年の「Play True Day」を祝う。

4月14日(金)に世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の「Play True Day」2023を記念して、WBSCインテグリティユニットの「 Play Ball,Play Fair」キャンペーンが、国際検査機関(ITA)と共同で一連のウェビナーを発表した。ウェビナーはZoomで14:00から15:00(中央ヨーロッパ標準時)に開催。英語で行われるが、スペイン語、アラビア語、中国語、フランス語、ロシア語の同時通訳がつく。

4月11日 に開催されたウェビナーシリーズの第1回目では「ドーピング・コントロールの流れ」をテーマに行われた。これから3週続けて水曜日に行われるセミナーのテーマは以下の通り。

  • 4月19日 医薬品、サプリメント、禁止表と治療使用特例(TUEs)  ZOOMで登録
  • 4月26日 クリーンスポーツの原則と理念  ZOOMで登録
  • 5月3日 競技会外検査について  ZOOMで登録

WBSCインテグリティユニットは、WBSC会員全てにウェビナーへの参加を呼びかけている。このセミナーに参加すれば、WADAコードとその国際基準に沿ったアンチ・ドーピングの大切なポイントを知ることができる。世界アンチ・ドーピング機構(WADA)は、4月14日(金)にPlay True Day2023としており、WADAは世界のアンチ・ドーピング・コミュニティにデジタルキャンペーンへの参加を呼びかけている。

アンチ・ドーピングに関する詳細はWBSCウェブサイトを参照。