ラグザス presents 2024年WBSCプレミア12: 世界のトップ12カ国がWBSCの旗艦大会への出場権を獲得
20/12/2023 1 記事を読む目安時間

ラグザス presents 2024年WBSCプレミア12: 世界のトップ12カ国がWBSCの旗艦大会への出場権を獲得

2023年末のWBSC/KONAMI男子野球世界ランキング上位12チームが、来年の国際野球カレンダーで最も重要なイベントである「プレミア12 2024」への出場権を獲得した。

【スイス・ローザンヌ】世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の出場国を発表した。出場を決めたのは、WBSC/KONAMI男子野球世界ランキングの上位12カ国である、日本(1位)、メキシコ(2位)、アメリカ(3位)、韓国(4位)、チャイニーズ・タイペイ(5位)、ベネズエラ(6位)、オランダ(7位)、キューバ(8位)、ドミニカ共和国(9位)、パナマ(10位)、オーストラリア(11位)、プエルトリコ(12位)。

日本、メキシコ、アメリカ、韓国、チャイニーズ・タイペイ、ベネズエラ、オランダ、キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコの10カ国が3大会連続で出場、オーストラリアは2大会連続で出場権を獲得し、パナマはプレミア12初出場となる。

Premier12 Teams

WBSCのリカルド・フラッカーリ会長は、「プレミア12の出場権を獲得した世界の上位12チームの皆さん、おめでとうございます。WBSCの旗艦大会は今まで2回開催されており、来年も大成功を収め、世界中のファンを魅了する国際野球の最高峰の大会になることを楽しみにしています」とコメントした。

韓国(2015年王者、2019年銀メダル)と日本(2015年銅メダル、2019年王者)のみが、プレミア12の過去の両大会でメダルを獲得している。アメリカ(2015年銀メダル)とメキシコ(2019年銅メダル)も表彰台に上がっている。

第3回WBSCプレミア12は、2024年11月10日から24日まで開催される予定だ。

出場12チームは2つのグループに分かれ、総当たり戦の後、各グループの上位2チームがスーパーラウンドに出場する。スーパーラウンドの1位と2位のチームはプレミア12優勝決定戦に出場し、3位と4位のチームは銅メダルをかけて戦う。

チャイニーズ・タイペイとアメリカ大陸(詳細は後日発表)がグループステージの開催権を獲得し、グループAは11月10日から14日まで開催される(開催国、都市、会場は後日発表)。

グループBは11月14日から18日まで台北市で開催され、開幕戦は11月13日に日本のナゴヤドームで行われる。

総当たり形式のスーパーラウンドは11月21〜23日に東京ドームで開催され、24日にメダル決定戦が行われる。

世界ランキング1位の日本は、プレミア12のディフェンディング・チャンピオンである

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