スーパーラウンドのここまでの試合で負けを喫した世界ランク3位の韓国と6位メキシコが2019年11月15日東京ドームで対決した。この試合を制したチームがプレミア12 2019決勝へ進み、さらに東京2020オリンピックの出場権も獲得する。
その年最高峰の国際野球大会・プレミア12 2019は、東京2020オリンピック出場2枠を決定する予選も兼ねていた。今大会の最終順位でアメリカ大陸のトップチームとアジア/オセアニアのトップチーム(オリンピック開催国の日本は除外される)がそれぞれオリンピック出場権を獲得する。
メキシコの先発はマヌエル・バレーダ(Manuel Barreda)。彼は今大会3度目の登板。オープングラウンドのオランダ戦とスーパーラウンドのオーストラリア戦で投球した。
韓国の先発は今大会2試合めの登板となる パク・ジョンフン(Jonghun Park)。オープニングラウンドのキューバ戦でノーディシジョンがついた。キューバとの戦いでは4イニング無失点、2奪三振で韓国は7-0で勝利した。
この歴史に残る白熱戦・韓国対メキシコの試合は11月15日(日)日本時間午後11時より www.youtube.com/wbsc、16日午前11時www.facebook.com/wbscより配信する。
WBSCの GameTime.Sportでは大会の舞台裏やファンのための特集コンテンツなども公開している。
次のプレミア12リプレイシリーズは11月16日(月)スーパーラウンド最終戦の宿敵韓国対日本の戦い。