【メキシコ、グアダラハラ】世界2位のアメリカは、エスタディオ・デ・チャロス・デ・ハリスコで12位のドミニカ共和国に10-8で勝利を収め、WBSCプレミア12スーパーラウンドへの進出を決めた。
グアダラハラで行われた、勝った方がスーパーラウンドに進出というグループAの対戦では、アメリカのAlec Bohm、Erik Kratz、Jacob Cronenworth、Mark Paytonが放った4本のホームランがどれもスタンドの奥深くまで飛んでいき、違いを見せつけた。
ドミニカ共和国とオランダはプレミア12から敗退したが、グループAの日程はメキシコ対オランダ戦をもって公式に終了する。
メキシコは1勝0敗、アメリカ0勝1敗の結果を持ち越して東京で行われるスーパーラウンドに向かう。
グループBは今夜、台湾で開幕。ランキング 1位の日本が9位のベネズエラと桃園国際球場で初戦を迎える。
開催国で5位のチャイニーズ・タイペイは、11位にランクされたプエルトリコと台中インターコンチネンタル野球場で対戦する。
グループCは明日の午後、ソウルの高尺スカイドームでの世界10位のカナダと5位のキューバとの対戦で始まる。 7位のオーストラリアは、明日の夕方に行われる3位韓国との試合がプレミア12のデビュー戦となる。