侍ジャパンが11月9日、10日に札幌ドームでオーストラリアと対戦
07/11/2022 1 記事を読む目安時間

侍ジャパンが11月9日、10日に札幌ドームでオーストラリアと対戦

侍ジャパンは2020年東京オリンピックで優勝後、初の国際試合に臨む。両チームは2023年のワールド ベースボール クラシックのグループ B に出場する。

世界ランキング1位の日本は、11月9日(水)と10日(木)に札幌ドームで、東京2020金メダリスト獲得後初の国際親善試合で、世界ランキング10位のオーストラリアと対戦する。

この2試合は、侍ジャパン シリーズ 2022 の一環で、日本は東京ドームで日本プロ野球 (NPB) の強豪球団との2 試合で秋の幕開けを迎えた。

11月5日(土)、侍ジャパンは北海道日本ハムファイターズを5-4で下した。

11月6日(日)、日本は東京読売ジャイアンツに8対4で勝利した。

栗山英樹監督は試合前、日本は主に守備と投球に集中すると語ったが、チームは強力な打撃で6本塁打を放った。

NPB の本塁打王であり、3 冠王者である村上宗隆は、代表メンバーの オリンピック金メダリスト7選手のうちの 1 人であり、両試合で本塁打を打った。同じく東京2020金メダルチームの一員である山田哲人も同じく両試合で本塁打を記録した。そのほか本塁打を放ったのは森友哉・牧秀悟も本塁打を放った。

栗山は地元の報道陣に対し、オーストラリアとの 2 試合は次のワールド ベースボール クラシックの重要なテストになると考えていると語った。

オーストラリアと日本は、2023年3月9日から13日まで東京ドームで開催される第4回 ワールド ベースボール クラシックのグループ B で対戦する。 同じグループには3位の韓国、14位のチェコ、21位の中国がいる。

オーストラリア代表チームのほとんどは、侍ジャパン シリーズ終了直後に開幕予定の 2022-23 オーストラリア ベースボール リーグ シーズンに向けて準備を進めている。

右投手キャメロン・ギベンズ、遊撃手ジャリッド・デール、一塁手リクソム・ウィングローブ、外野手ソロモン・マグワイアは、米国のマイナーリーグでプレーした後、代表デビューする。