世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、メキシコ野球リーグ(LMB)、ユカタン州政府、レオネス・デ・ユカタン(LMBクラブ)とともに、第1回ベースボール・チャンピオンズリーグ・アメリカ大陸大会(BCL)の日程を発表した。
野球界初の「王者が集結する国際トーナメント」は、9月28日から10月1日までメキシコのユカタン州メリダで開催され、コロンビア、キューバ、メキシコ、アメリカのそれぞれのリーグ王者が参加する。
大会は9月28日から10月1日(日)に予定。全7試合がメキシコ・メリダのパルケ・ククルカン・アラモ・スタジアムで行われる。
参加チームはアメリカン独立リーグ(MLB公式傘下)の覇者ファーゴ・ムーアヘッド・レッドホークス、キューバ国内リーグ優勝のアラザネス・デ・グランマ、コロンビア野球リーグ王者のカイマネス・デ・バランキージャ、そして開催地のレオネス・デ・ユカタン(2022年LMB優勝)。
大会は4チームによる総当たり戦で幕を開け、1位と2位が10月1日午後6時(現地時間)に決勝戦を行う。
BCLの日程は、大会の開催会場となるレオネス・デ・ユカタンの本拠地、ククルカン・アラモ公園で行われた記者会見で発表され、オラシオ・デ・ラ・ベガ(LMBおよび地元組織委員会の会長)、ギジェルモ・ラミレス(ベースボール・チャンピオンズリーグ・コミッショナー)、カルロス・サエンス(ユカタン州スポーツ研究所所長)、フアン・ホセ・アレジャーノ(レオネス・デ・ユカタン運営協議会会長)、エリック・アレジャーノ(レオネス・デ・ユカタン理事長)が出席した。
チケット販売
チケット販売は8月23日(水)から開始。トーナメントパスは9月3日(日)までこ購入可能で、デイリーチケットは9月4日から販売される。チケットはすべて、Leoneshop AltabrisaとLeones.mxにて購入可能。