SEAゲームズの女子ソフトボール大会が木曜日に最終日を迎え、マレーシアがシンガポールを8回5対4で破った。この勝利でマレーシアは1次リーグで2位につき、初のメダル獲得が決まった。
シンガポールは7回まで4対3でリードしていたが、Jayaindraan Pavithraaが同点ソロ本塁打を放ち、試合は延長戦にもつれ込んだ。マレーシアが8回タイブレークでHalfa Chinが代走で得点を入れ勝ち越した。
SEAゲームズ女子ソフトボール大会の一次リーグはこの試合で終了。フィリピン(4勝0敗)は無敗のまま金曜日にマレーシアと対決する。負けた方が3位シンガポールと4位インドネシア戦で勝ったチームと戦い、勝った方決勝に進む。この二つ目のプレーオフ敗者チームが3位となる。
男子ソフトボール大会も木曜日にシンガポールがタイに4回13対0の圧勝でラウンドロビンが終了した。
シンガポールはオープニングラウンドで2位に終わり、金曜日にフィリピンと決勝をかけて戦う。インドネシアとタイはページシステムトーナメント方式で勝ち抜き戦を行う。