13〜15歳の最高レベルの各国代表チームの選手たちが繰り広げる国際野球大会の頂点であるU-15 WBSCベースボールワールドカップの最終参加国、１２カ国目に中国が選ばれた。

【スイス・ローザンヌ】世界野球ソフトボール連盟は、25日2018年度に開催されるベースボールワールドカップと世界ソフトボール選手権の日程を発表した。各大会はカナダ、日本、ニカラグア、パナマ、アメリカで開催される。

WBSC U-15 ベースボールワールドカップは13歳から15歳カテゴリー最高峰の野球国際大会である。

オークランドで開催されたオセアニア U-15 選手権大会シリーズは、オーストラリアが開催国ニュージーランドを3試合とも破り王者に輝き、今年8月開催のWBSC U-15 ベースボールワールドカップ2018出場権を獲得。これで12か国中11か国が決定した。

【ニュージーランド・オークランド】開催国ニュージーランド、オーストラリア、フィジー、ニューカレドニアの4カ国が対戦するWBSC U-15 ベースボールワールドカップ2018オセアニア予選が新しく建設されたロイド・エルスモア球場にて開幕した。勝利チームは8月にパナマで開催予定の第4回WBSC U-15 ベースボールワールドカップ2018に出場する。

【スイス・ローザンヌ】世界野球ソフトボール連盟は、来年開催予定の第3回 WBSC U-23 ベースボールワールドカップ®をニカラグアにて、第４回 WBSC U-15ベースボールワールドカップ®をパナマにて開催することを発表した。

【ボツワナ・ハボローネ】世界野球ソフトボール連盟は2014年から2017年の各シーズンのWBSC野球・ソフトボール各賞の受賞者を発表した。

【コロンビア・カタルヘナ】先日開催された U-15 パンアメリカン野球競技会の決勝が大雨のため中止となり、ドミニカ共和国とアメリカの2チーム同時優勝がきまった。

【オーストリア、ウィナー・ノイシュタット】ドイツとオランダがそれぞれ準決勝でチェコとフランスを下しヨーロッパ選手権大会決勝戦に進出。同時に 2018 U-15 ベースボールワールドカップへの出場が決まった。

【ニューヨーク】今年度のメジャーリーグベースボール（ＭＬＢ）のドラフト会議が行われ、一巡目にWBSCベースボールワールドカップで代表選手として戦った4人の選手が指名された。全体1位はロイス・ルイスでミネソタ・ツインズが指名した。