5回 Ping-En Wuが放った2点三塁打が勝敗の決め手となり、チャイニーズタイペイは宿敵日本を6対3で破り、 U-15 ベースボールワールドカップ2018で3位を獲得した。

３勝1敗のアメリカはスーパーラウンド首位、一方キューバは2勝2敗で土曜日のスーパーラウンド最終日を迎える。

チャイニーズタイペイとキューバはどちらも2勝3敗でスーパーラウンドを終え、決勝への道を閉ざされ、キューバは2014年より更新してきた連覇記録をストップさせた。

世界ランク一位のアメリカはパナマのU-15ベースボールワールドカップ2018のスーパーラウンドで世界ランキング12位のドミニカ共和国に13対7で勝ち、先日の負けを克服した。

エスタディオ・ケニー・セラシンで開催中のWBSC U-15ベースボールワールドカップのスーパーラウンド初日となった木曜日朝の試合では、世界2位日本が6位チャイニーズタイペイを5対2で逆転勝利を決めた。

ブラジル、パナマ、アメリカは、水曜日の試合でグループAの残りの2枠をかけて激突する。

チャイニーズタイペイ、パナマ、アメリカ　3チームともオープンラウンド4 勝1敗でスパーラウンドに進出。アメリカがグループのトップ、パナマとチャイニーズタイペイがそれぞれ2 位と3位につけている。

オープニングラウンドを勝ち残った6チームが世界一を目指しダビッドのエスタディオ・ケニー・セラシンで激突する。

キューバはグループAで全勝、2勝2敗のブラジルはグループA上位３チームのスーパーラウンド進出圏内に残った。

初日にチャイニーズタイペイは大会１日目に黒星を喫したもの、その後３勝して3勝1敗の成績となった。
一方ヨーロッパ優勝国のオランダは2勝2敗で 4日目に突入した。