チームWBSCはWBSC U-23男子ソフトボールワールドカップ第3戦で安打数は優勢だったが、勝利をもぎとることはできなかった。右腕投手の小野寺翔太投手は、チーム WBSC を 2 点に抑え、日本がチームWBSCを 5-2で下した。
日本は最初の1,2イニングの2回のゴロで2点リード。1安打のみで2得点を記録した。
チーム WBSC は後半戦で挽回し、同点に追いついた。5回にNery Del Cidのタイムリー二塁打で試合を2-1に挽回した。そしてその1イニング後、Henry Castilloがレフトに3塁打を放ち、ライト前方への犠牲フライでホームへ滑り込んで得点し、同点に持ち込んだ。
しかし、日本は6回裏にすぐさま3点を返し、5-2とリードを奪った。佐藤光希が中盤勝ち越しのタイムリーを決めた。
.小野寺は7イニングで8被安打2失点、9奪三振で勝利投手。負け投手はアン・ディエゴ・モラレス。モラレスは 5.1 イニングで降板、4奪三振、 5 被安打 5 失点の記録を残した。