小野寺翔太の力投で日本がスーパーラウンド進出決定
18/04/2023 1 記事を読む目安時間

小野寺翔太の力投で日本がスーパーラウンド進出決定

小野寺翔太がベネズエラ戦で完封勝利を収め、アジア代表日本は4勝目を挙げた。

小野寺翔太は106球を投げてベネズエラに2-0で完封勝利し、WBSC U-23男子ソフトボールワールドカップでアジア王者日本のスーパーラウンド進出を決定した。日本は2回に1点、6回に1点を得点した。

小野寺は、2安打、10奪三振、3四球、無失点で、今大会2度目の完封を記録した。

日本は初回に3安打で先制点を奪う。大川竜志が松本良就を生還させ、1-0とした。

ベネズエラは6回、2四球とフィルダースチョイスで満塁し絶好の得点機を迎えたが、小野寺がダビンソン・ゲバラを三振に倒して1点リードを守った。

6回裏、日本は四球で右翼フェンス直撃のラインドライブ二塁打で一塁から西森亜夕夢を本塁に還し、追加点を挙げた。

この勝利により、日本は4勝0敗でスーパーラウンドへの出場権を獲得した。ベネズエラは2勝2敗で、水曜日のオープニングラウンド最終戦でチーム WBSCと対戦する。