世界ランキング1位の日本は、3月6日と7日に大阪で開催予定の「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024日本対欧州」の28人の選手名簿を発表した。
投手(12) 山下舜平太(オリックス・バファローズ）、宮城大弥（オリックス・バファローズ）、松山晋也（中日ドラゴンズ）、種市篤暉（千葉ロッテマリーンズ）、森下暢仁（広島東洋カープ) 、金丸夢人（関西大学）、栗林良吏（広島東洋カープ）、隅田知一郎（西武ライオンズ）、渡辺翔太（楽天ゴールデンイーグルス）、中村 優斗（愛知工業大学）、根本遥楓（日本ハムファイターズ）、平良海馬（西武ライオンズ）
捕手（3）古賀悠斗（西武ライオンズ）、坂倉将吾（広島東洋カープ）、山本祐大（横浜DeNAベイスターズ）
内野手 (7) 源田壮亮 (西武ライオンズ) 、中野拓夢（阪神タイガース）、宗山 塁 (明治大学)、 紅林弘太朗（オリックス・バファローズ）、石川昴弥（中日ドラゴンズ）、小園海斗（広島東洋カープ）、村上宗隆（東京ヤクルトスワローズ）
外野手（６）森下翔太（阪神タイガース）、 西川史礁（青山学院大学）、近藤健介（福岡ソフトバンクホークス）、塩見泰隆（東京ヤクルトスワローズ）
田村俊介（広島東洋カープ）、万波中正衛（日本ハムファイターズ）。
井端弘和監督は森下投手、栗林投手、平良投手、内野手の源田と村上、外野手の近藤選手のオリンピック金メダリスト６人を選出した。森下は米国との金メダル決定戦に先発し、栗林が最後の３アウトを奪った。村上は決勝で日本が決めた2得点のうちの1本を打ち、2023年ワールドベースボールクラシック準決勝の対メキシコ戦ではサヨナラ勝ちの二塁打で主役となった。
侍ジャパンは、ルーキーシーズンにオリックス・バファローズで9勝を挙げ、95イニングで101奪三振を記録した21歳の山下舜平太のような若い投手に期待をかけている。バファローズでは左腕の宮城大弥選手（２３）が１０勝４敗。楽天ゴールデンイーグルスの渡辺翔太選手(23)はルーキーシーズンに防御率2.24を記録している。
また同名簿には金丸夢人投手と中村 優斗投手、宗山塁内野手、西川史礁外野手の4人の大学生選手も名を連ねた。
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