ヨーロッパソフトボール連盟はWBSCワールドカップの予選3大会を含む2021ヨーロッパソフトボール選手権大会などに出場するチームを発表した。出場国リストはこちらより参照。
女子ヨーロッパ選手権大会はイタリアのフリウリ・ベネチア・ジュリア州で開催。22チームが対戦する。この大会の勝利チームはワールドゲームズ2022バーミンガム(アメリカ・アラバマ州)の出場権を獲得する。ヨーロッパソフトボール連盟は昨年12月に女子ヨーロッパソフトボール選手権大会の日程を6月27日から7月3日にすると新たに発表した。
6月21日から26日には、合わせて12チームがチェコのLedeniceとジモヴォ・ウースティ市で男子ソフトボールヨーロッパ選手権大会の戦いを繰り広げる。上位3チームはWBSC男子ソフトボールワールドカップ2022への出場権を獲得する。ワールドカップは2022年2月19日から27日までニュージーランドのオークランドで実施予定。
チェコのプラハで7月19日から24日まで行われるU-18女子ヨーロッパ選手権大会には合わせて18カ国のチームが参加する。この大会はWBSC U-18女子ソフトボールワールドカップ2022の予選を兼ねる。
ヨーロッパソフトボール連盟はまた、 U-18男子ソフトボール選手権大会に出場する4チーム(チェコ、デンマーク、イスラエル、クロアチア)を発表した。どう大会はチェコのハブリーチクーフブロドで7月12日から17日に行われ、上位2チームがWBSC U-18男子ソフトボールワールドカップ2022への出場権を獲得する。