WBSC U-12野球ワールドカップで5度目の優勝を果たしたアメリカ打線は18本の本塁打と18本の二塁打を含む99本のヒットを放ち、打率.440、総塁打171を記録した。
最終順位2位のチャイニーズ・タイペイは本塁打3本、二塁打22本を含む65安打、打率.327。総塁打数は96と、1位のアメリカとは大きく引き離された。
最終順位3位のベネズエラは、チャイニーズ・タイペイと同等の強さで、本塁打7本、二塁打17本を含む88安打、打率.376。
打線が2番目に強かった日本は、本塁打17本、二塁打15本を含む87安打。打率は.399で、153の出塁を記録。
アメリカの投手陣は、49イニングを投げて38四球、60奪三振、防御率3.67とあまり冴えなかった。
U-12世界優勝のアメリカはエラー11、併殺9を記録。
スーパーラウンド最終戦と決勝でチャイニーズ・タイペイの投手陣の数字が落ち込み、防御率は2.54、52イニングで22四球、52奪三振。
チャイニーズ・タイペイの守備エラー12、併殺11をマーク。
ベネズエラの投手陣は、51イニング投球、25四球、57奪三振、防御率3.41。メダルラウンドで最高の守備を見せたベネズエラは、わずか守備エラー3、併殺11。
日本の防御率は2番目の2.84、四球は最少の18、50奪三振。守備エラー8、併殺8のみ。
首位打者はケイメル・パウラ(ドミニカ共和国)。打率.583、打点1.083を記録。
駒勇佑(日本)は6本塁打、18打点で他の打撃部門首位。
メキシコのホセ・カマルゴは自責点0、2勝、15奪三振と素晴らしい成績。
メキシコのホセ・ブルシアガは12得点、アメリカのパリス・ヘッドは最多の5盗塁。