無観客のNPBスタジアムへ自宅からファンの声援
29/05/2020 1 記事を読む目安時間

無観客のNPBスタジアムへ自宅からファンの声援

現在スタジアムではファンの観戦が許可されていないため、大手のテクノロジー企業が、ファンがお気に入りのNPBチームをリモートで応援できるアプリを開発した。リーグは、7月10日までに5,000人のファンを対象とし、8月1日までに定員の半分を目指す。

日本プロ野球(NPB)は、2020年のシーズンを6月19日金曜日に開幕する。試合は最初は無観客でプレーされるが、ファンが会場で歓声をあげることが可能になる。

大手テクノロジー企業が、ファンがチームのためにリモートで応援できる新しいアプリを開発した。リモートの応援は、ファンが事前に録音された叫び声や自分の個人的なメッセージを通じて応援やブーイングを送ることを可能にする。ファンの声は、巨大なスピーカーから流れ、スタジアム内でリアルタイムに反響する。

NPBは、7月10日までの試合で5,000人のファンを対象に、8月1日までに収容人数の50%で会場を満たすことを目標としている。

数年前、韓国野球機構(KBO)クラブがロボットファンを導入した。

台湾プロ野球リーグ(CPBL)では最近、段ボールの切り抜きとロボットファンを使用して、無観客のスタジアムで話題を呼んだ。